相模原D52保存会の活動日誌

親サイトはこちらです。 http://d52project.g1.xrea.com/

カテゴリ: 公開活動

くもりでしたがさほど寒くはなく、また公園来訪者が多くいらしたため、かなりお待ち頂いた場合がありました。

さくらまつり記念の切符を先着40名限りで配布しました。
https://x.com/sagamihara_D52/status/1771671557863071919
午後はぽつりぽつりと雨が降ってきましたので、15時までの運転室公開としました。
午前80名、午後70名ほどの方に運転室をご見学いただきました。

ひさしぶりにスモークマシンをセットして、シリンダからのドレン吐出を演出しました。
4 - 5年前までは火室とシリンダにスモークマシンをセットしていたのですが、出改札体験や12時15時の汽笛吹鳴と入れ替わりに実施しなくなっていました。



鹿沼公園でさくらまつりが開催されており、これに合わせた装飾をしました。



さくらまつりの様子です。

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2024年2月第四日曜、25日の運転室公開は、天気予報が雨から雪ですので、中止といたします。
来月の3月第四日曜にお待ちしています。
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今年最初の公開日は、寒い一日だったものの、午前午後それぞれで120名ほど、合計240名ほどの方に運転室をご見学いただきました。
これは昨年に運転室公開を再開して以来の、最多人数記録と思います。
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コンプレッサー、ピストン部より(上部、下部)油、にじみ漏れ、4箇所マメ(増締め)。
コンプレッサー空気管からの空気漏れマメ。修繕作業を行ないました。
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前頭自動連結器、肘ピンの割りピン(10✕70)片足折損
交換の為、新品割りピンを携帯バーナーで焼き、焼き鈍しをして交換しました、これで折れる回数が減ります。
(以上、当会検査長の修繕作業報告です)

非公式側ランボードのケレン(続き)、1m弱の作業を行ないました。
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今年最後の公開となりました。
10日の修復作業の日は作業をしていると暑いくらいでしたが、対照的にクリスマスイブの日中は寒く、来園者が少なかったのは残念でした。
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10日の修復作業でキャブ(運転室)内側を再塗装しましたので、まず肘置きの取り付けからです。
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https://x.com/ROMANTI47256699/status/1738862414039560501
https://x.com/sagamihara_D52/status/1738887580190679511
午前午後を通して、90名ほどの来園者に運転室をご見学いただきました。
2023年の活動総括
なんといっても運転室公開の再開です、丸3年、公開活動ができませんでしたが、8月の大野北銀河まつりも復活し協賛した運転室公開もできました。
鹿沼区所属の機関士車掌ミッフィーのデビューや、保存会SNSの開設もあります。
2023年の補修箇所として、機関車外観のほか、機関士椅子クッション再生や説明看板の塗り替えを実施しました。一方で、経年劣化により来年に再生品を製作しなければならないもの、施工途中のままとまっているものを仕上げなければなりません。
若手会員(新規参加者)が少ないことも課題です、D52 235号機を永く残すには、20〜30代の新規会員に参加いただかなくてはなりません(大学生・現役世代のご参加が、本業優先のためむつかしいこともまたわかっているのですが)。
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クリスマス装飾から、迎春の装いになっています。
年明け6日まで掲出していますので、よろしければご確認においでください。

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寒い一日でした。
午前午後を通して130名の方に運転室を見学いただきました。
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単独ブレーキ弁(機関車のみ)用の減圧弁(3kg.cm2)と、自動ブレーキ弁(列車全体)用の給気弁(5kg.cm2)を脚台から取り外し、分解給油をしました、尚減圧弁も給気弁も中の構造は同じです、調整圧力が違うのみです。
(当会の検査長による写真解説、この方なしではブレーキ関係の復活整備はありえませんでした)
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次回の運転室公開は、12月24日を予定しています(雨天降雪中止)。

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